[blog]AirPockets vol.17野村誠とつくるしょうぎ作曲、と、野村誠コンサートinスタジオイマイチ

3/21野村誠とつくる「しょうぎ作曲」ワークショップ
3/22野村誠コンサートinスタジオイマイチ
がいつものスタジオイマイチAirPocketsシリーズにて開催されました
今回もまた大勢の方にご参加、ご来場頂きありがとうございました

3/21野村誠とつくる「しょうぎ作曲」ワークショップ

昼の部と夜の部と2回行われました
会場には楽器に限らず日用品やスポーツ用品などがずらり
P1070058 のコピー(夜の部)

まずは野村さんが自己紹介がわりに鍵ハモ(鍵盤ハーモニカ)の紹介をふき語りで演奏
P1070002 のコピー(昼の部)

しょうぎ作曲を始める前にウォーミングアップをしました
昼の部は野村さんの指揮で演奏、夜の部はフルーツバスケットで演奏をします

さっそくしょうぎ作曲にうつります
P1070005 のコピー(昼の部)
しょうぎ作曲とは、参加者がそれぞれ自分の色のペンを持ちます
そして1枚の紙にそれぞれの自由なルールで楽譜を書き込みます
楽譜にするのには絵を描いてもいいし文章でもいいし本人が覚えられるように書けばそれでOKです
出す音は、楽器を使ってもいいし、2つ以上の楽器をくみあわせてもよいし、足音でもボールを投げる音でも、ビニールをくしゃくしゃ言わせる音でも、台詞でもいいです
そうして、最初の奏者が自分の作曲をして演奏する、次の人も前の人たちの音楽を聞きそこに自分が作曲した音楽を重ねていく
つぎにまた自分の順番がまわってきたら新しい作曲をして続けていく
楽譜は本人が思い出して再現できれば他の人がわからなくても大丈夫です

最初はとまどっていた参加者も2周目となると本領発揮!
面白い音が重なり始めました
P1070047 のコピー P1070035 のコピー P1070060 のコピー(夜の部)

この日のワークショップで2曲完成
それぞれの曲にタイトルもつけました
昼の部「タイトル」夜の部「まつとみメトロノーム」
音を順に重ねていく、作業としては単純ですが、
その重ね方に個々でいろんなことを考え、巡らせました
そこで起きる小さい変化を感じながら、充実した楽しい時間となりました
個々人なりにできることで小さく変化していくことがとても大切で、そうしてなにかが少しずつ変わっていく、これは音楽だけではなくいろんなことに通じるのだということを野村さんは最後におっしゃっていました

3/22野村誠コンサート

前半は、前日のワークショップで作曲した「しょうぎ作曲」2曲の発表
後半は、野村さんのコンサート
となりました
前半のしょうぎ作曲の発表は、
ワークショップ参加者全員ではなく欠席の方もいたので
同じ部に参加した方が代理で演奏する、という形で発表しました(ちょっと大変だったかな)
代理で演奏する方は作曲した方からレクチャーをうけて引き継がれていますが
音を出す人が変われば音も変わる、ということでそれはそれ、代理の方の創造した音もまた加わっていき
しょうぎ作曲2曲が発表されました

後半は、野村さんソロで鍵盤ハーモニカと電子ピアノをまじえてのコンサート
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音はなりませんが写真をご覧下さい
いまにも音が聴こえてきそう…
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最後には鍵盤ハーモニカと電子ピアノをダブル弾き語り!熱演!

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即興と、過去に作曲した曲から発展していく形もあり、約1時間
最後にはお客さんの拍手がなりやみませんでした
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今回はイマイチスタッフの一人が、個人的な理由(山口より転居すること)により企画を始めました
10年前、YCAM(山口情報芸術センター)が出来る前、どんな施設があったら良いかを市民の方と考えるとき、野村さんはプレワークショップをするため来山し、「しょうぎ作曲」のワークショップを行いました
そのときの参加者だったスタッフが、山口を離れるいま、あのしょうぎ作曲をもう一度したい、と思い立ったのです
3月卒業のシーズン、お客様のなかにも、ワークショップ参加者の方も、山口を離れる方がいらっしゃいました
「終わり」と「始まり」、境目の状況を演奏にとりこまれ即興で演奏した野村さん
妙なる演奏をありがとうございました
そしてご参加、ご来場いただきました皆様ありがとうございました

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