大高規三子「ものと踊る」ワークショップ

「モノ(道具)と踊る」をテーマに、紙、空中ブランコなどの道具を使って、モノとの関係からダンスを組み立てる手法を学びます。身体をモノに任せる感覚や、紙を使ったエクササイズを経験しながら、モノへのアプローチの方法や、関係性を探り、身体の動きに還元していきます。また、身体に装着したセンサーで音楽や映像をコントロールできる簡単なシステムを使って、ダンスの小作品を制作します。
★日時
2005年9月3日(土)4日(日) 10:00〜16:00(30分前受付)
★会場
山口情報芸術センター スタジオB
★講師
大高規三子(ダンサー/振付家)多摩美術大学に在籍中から振り付けや演出を始める。自作のダンスを発表するのと同時に、他のジャンルのアーティストとの実験的なコラボレーションを多く行う。1996年より、神奈川芸術文化財団のASK(Artist Studio of Kanagawa)にてワークショップ、クリエーションに参加。1998年に政府給費留学生として、渡仏。フィリップ・デュクフレのカンパニーDCA、ジャック・ルコック演劇学校のLEM(動きの研究所)等で研修、2000年にはニューヨークのトリシャ・ブラウンスタジオ等で研修する。現在、ソロでの活動の他、空中の要素が入ったコンテンポラリーダンスカンパニーDI-HELO(Nevers)に、ダンサーとして参加している。

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企画制作 : 山口情報芸術センター