[イベント]「机上の公共」ツアー@山口 いきと公共の大喜利さんぽ『山口→東京の条件』

日時 2013年3月1日(土)
12:00 とくいの銀行ななつぼし商店街支店跡地集合
20:00頃 スタジオイマイチにて解散予定
(途中参加、途中退出自由)

お散歩コース(予定)
とくいの銀行ななつぼし商店街支店跡地、スタジオイマイチ、山口市中央公園(山口情報芸術センター前)他
(終了後、Maemachi Art Centerにて「DQ平野のラジオのマネー」収録を行います。こちらもお気軽にご参加下さい)

参加費 500円、他飲食実費
※通りすがりの投げ銭歓迎
※500円お支払い頂いた方には、岸井大輔(劇作家)『戯曲|東京の条件』に基づく谷竜一(詩人・演劇作家・集団:歩行訓練代表)の『演出プラン|山口→東京の条件』をプレゼント!

参加申し込み、お問い合わせ
letsla@gmail.com / 090-5258-7749(谷)
タイトルを『「山口→東京の条件」参加希望』とし、ご氏名、人数、お電話番号をお書き添えのうえ、ご連絡下さい
当日の途中合流もお気軽にお電話下さい。

定員:約15名

戯曲:岸井大輔
演出・進行:谷竜一(集団:歩行訓練 / スタジオイマイチ)

協力:スタジオイマイチ Maemachi Art Center DQ平野のラジオのマネー 西京大喜利倶楽部

※『戯曲|東京の条件』をお求めの方はスタジオイマイチにてご用意しております。在庫僅少と、諸連絡ございますので、ご希望の方はあらかじめご連絡頂けるとスムーズです。

岸井大輔(劇作家)

1970年11月生。一般社会法人PLAYWORKS代表理事。
最初の記憶から人形劇をしている。小学校ではままごとと学級会演劇に明け暮れる。開成中学演劇部、早稲田大学第一文学部を経て、1995年から演劇概念を拡張する試行を開始。『記憶の再生』『P』などを発表し、その過程で、演劇を「人間の集団を素材とする」と定義。
2009年から2012年には、東京における公共を考えるために、ハンナアーレントの『人間の条件』を戯曲と見なし都内で上演するプロジェクト『東京の条件』実施。会議体/準備室などの諸プロジェクトを通し、人間集団を創る作品を手掛ける。
2013年上演を『人間集団を美的に捉えそれに立ち会うこと』と定義した。
『戯曲|東京の条件』発刊に際し、西日本を巡るツアー中
山口では「とくいの銀行 なんとなく開業マニュアルブック」(深澤孝史+取手アートプロジェクト)への寄稿等で知られる。

谷竜一(詩人・演劇作家・集団:歩行訓練代表)

1984年4月11日生。福井県大飯郡高浜町出身。山口県山口市在住。2014年4月より東京に引っ越し予定。
ポエトリーリーディングから出発し、多様な舞台芸術のジャンルを参照しながら作品を制作。舞台芸術ユニット「集団:歩行訓練」では主に構成・演出・テクストを担当。ありふれたワンアイディアを対話によって精査し、ルールを設計。シリアスに、しかしあくまで軽やかに作品を応えるべき問題に転化する作風で、独特の評価を得ている。
2013年からは土地と生活に着目し、その記述者の動体にかかわる『地図をつくる(仮)』と称した一連の制作を実施中。他、『ゲームの終わり』(作:サミュエル・ベケット)近作に『不変の価値』(えだみつ演劇フェスティバル2012、F/T12公募プログラム参加作品)他。
スタジオイマイチ登録アーティスト。とくいの銀行ななつぼし商店街元銀行員。スタジオイマイチの部活、西京大喜利倶楽部部員。

詳細はこちらをごらんください→facebookイベントページ