みんなの「怖い!」を持ち寄って、「お化け屋敷」をつくってみよう!!
山口市夏の風物詩 ちょうちんまつり にて「おばけやしき」を出店するために人が持っている「怖い」という感情について、美術家深澤孝史さんといっしょにアイデアをだしあい考えるワークショップを行います。自分が「怖い」と感じていることはなんだろう?「怖い」を持ち寄り、誰の「怖い」が一番怖いかワークショップでみせあいっこします。さらに、「怖い」を人にみせるにはどうするんだろう?ということも同時にみんなで探していきます。みんなの「怖い」を待ってます!
そして、このワークショップでだされたみなさんのアイデアをもとに、おばけやしき実行委員によって、8月6日、7日に行われる「ちょうちんまつり おばけやしき」が作られていきます。今世紀最高のおばけがうまれるかも?!
日時
第1弾:7月30日(土)13:00〜15:00 恐怖の「メイク・動き」を研究するの回
第2弾:7月31日(日)13:00〜15:00 恐怖の「音・装置」を研究するの回
*1日のみ参加でも、両日参加でも、どちらも可能です。
場所
スタジオイマイチ
ゲストアーティスト(講師)
深澤孝史(美術家)
対象
小学4年生以上〜大人
(小学生は保護者の方がいなくてもひとりで行動できること。)
定員
各回10名 要申込
※応募多数の場合、選考します
参加費
各回500円
申込方法
下記項目を書き添えのうえメールで申込下さい。mail@imaichi.net
件名:「おばけやしきワークショップ申込」
項目: [ 参加希望日・氏名(ふりがな)・性別・生年月日・電話やメールアドレスなどの連絡先・自分が「怖い」と感じることを200字くらいで(過去の体験でも常に感じていることなどなんでも可) ]
当日の持ち物
[汚れても良い服装] でお越しください(会場には簡易更衣室あります)
あれば、[工作道具類] 、[メイク道具類]、 [自分が怖いと感じているもの] など持参してください。
[同時募集!!] おばけやしきを一緒につくる実行委員を募集しています!
プロフィール
深澤孝史 Takafumi Fukasawa
美術家。1984年山梨県生まれ。活動進行型の作品を多数制作。2011年よりお金のかわりに自身のとくいなことを運用する「とくいの銀行」(取手アートプロジェクト)を開始。2013年、山口情報芸術センター10周年記念祭にて、とくいの銀行を運営しつつ、架空の商店街のまちづくりを演劇的に行った「とくいの銀行 山口」がある。2015年に開催された大地の芸術祭を機に「越後妻有 民俗泊物館」プロジェクトがスタート。http://fukasawatakafumi.net/
スタジオイマイチ studio IMAICHI
山口市駅通りに2007年設立。2015年道場門前中村理髪店の2Fに移転。「身体表現の実験と批評の場」として、所属メンバーが、各自の様々な分野(ダンス/演劇/映像/デザインなど) にわたる表現を当スタジオで探り実験しながら作品を制作発表している。また一方で近年は、当スタジオのある周辺地域により注目し、周辺地域と表現においてなにができるのか関わりを探り、4年連続地域のお祭りにておばけやしきを実施している。 https://imaichi.net/
ちょうちんまつりおばけやしき問い合わせ先
スタジオイマイチ
山口市道場門前2-4-15 中村ビル2F(駅通り沿い無印良品の横・中村理髪店の上)
[電話] 070-5535-7869
[メール] mail@imaichi.net
[web] imaichi.net
主催:おばけやしき制作実行委員会
企画制作:スタジオイマイチ
協力: 森下真嗣、株式会社DERESI、株式会社街づくり山口、101デザイン、ファブラボ山口、ゾンビママ
助成: 公益財団法人山口市文化振興財団