ジャイロキネシス&ダンスワークショップ:ヒラヤマレポ

2005年7月16日YCAMにて開催されたジャイロキネシス&ダンスワークショップに参加しました。
講師は川井美奈(ダンサー、ジャイロキネシス・ジャイロトニックインストラクター)さん。
ワークショップの時間は11:00から18:00すぎまで。
途中1時間休憩があったので6時間のワークショップ。
今までうけたワークショップの中で1番長い時間でしたが、あっという間でした。おもしろかったです。
なんでおもしろかったのかというと
日頃からこんな動きができるようになりたいなと思っている理想の動きが目の前で繰り広げられていたから。
先生の踊られている動きは見ていてとても気持ちのいいものでした。
先生ご本人に聞いても「自分が気持ちいいと思う動きをしているのよ。」とのこと。
私もこのワークショップをうければ少しでも近づけるんちゃうんか、
そう思うとワクワクして仕方がなかったのでした。
(そんな簡単にできるものではないというのは分かってはいるけれども、少しでも少しでも。)

さてさてなにが見ていて気持ちのよい要素だったかというと
「一連がながれた動き」だったからだと思います。
ここでいうながれた動きとは、
体の部位を別々に動かす、別々に動かしつつも体全体は連動して動く、そんな動き。
体の部位の1つが動き、その動きにひきづられるようにして別の部位が動いていく。
例えばターンなら足や手で決まったポジショニングをとってから回るのではなく
どこかがひっぱられるからその体に続く部位がついていき徐々に回っていき
最後にその部位から1番とおい部位(時によって頭だったり足先だったり)がついていく。
「バラバラに動かすのだけれども、1つの体として動いているのよね。」
たしか先生はそんな表現をされていたと思います。
そしてこうも言われていました。
同じ振りをすると、体の部位がどう動いていくかは予めわかっていくもの。
そうなんだけれども、動くたびに「あぁ、体はこんな動きをするんやなぁ」と
その動きに対しての驚きや新鮮さを失わずに動くコトが重要だ、と。
予め分かっているために
途中で動く部位を意識して動かしてしまえば連動して動いてはいかないし
動き出すきっかけと最後の形だけを表そうとすれば部位の連動する課程がなおざりになる。
驚きや新鮮さを失えば、気持ちよいと感じた「一連のながれた動き」がなくなってしまうわけです。

私は以前芝居やっていたのでそのことを聞いてふと芝居のことを思い出します。
芝居においてアクション・リアクションっていうのはとっても大事で
相手のセリフの言い方が毎回微妙にちがっていたりすると
自分もそれに応じてセリフの言い方がかわっていかないとウソになる。
ウソになった時点でその芝居はつまらないものになっていき、そういうウソがない芝居はおもしろい。
見せ方は大きくちがうにしても、芝居もダンスもそういうところは同じなんだなと実感するのでした。

ダンスにも色々あり、それぞれにおもしろみを感じます。
このワークショップでやったダンスの動きは
自分の体に対してのアクション・リアクションをとても大事にしているものであり、
そういうところをとても気持ちよく感じるしおもしろく感じました。いいです!

自分はすぐに雑に踊る癖があるので、アクション・リアクションを大事にして踊っていきたいし、
今課題としている「踊りに行くぜ!!」の作品作りにいかそうと思いました。

川井美奈,ジャイロキネシス&ダンスワークショップ

ジャイロキネシスは、ヨガマットとイスを使って行うフロアワークです。もともと、ストレッチは、ヨガが体系化されたものですが、それぞれの動き・ポーズ(丸める、反る、横に曲げる、ねじる等)と、動きの質に合わせた呼吸を意識的に繰り返すことで、筋肉・関節をバランスよく調整していき、同時に、デトックス効果・内蔵の機能を活性化します。前半はジャイロキネシスをベースにしたウォームアップ、後半はリモンテクニックを取り入れたリリーステクニックとオリジナルのフロアワークを予定しています。
★日時
2005年7月16日(土)11:00〜18:00(30分前受付)
★場所
山口情報芸術センター/スタジオB
★講師
川井美奈(ダンサー、ジャイロキネシス・ジャイロトニックインストラクター)
幼少より踊りを始める。バレエ、ジャズ、モダン、ストリート、太極拳、アフリカンダンス、ヨガ、カポエイラ等を学ぶ。ダンススタジオや、フィットネスクラブでの指導をしながら、’96から渡米・渡欧を繰り返し、数々のパフォーマンスに出演。NY滞在中、Gyrotonicメソッドを学び始め、認定指導者資格を得る。現在、ボディワークと、リリーステクニックをはじめ、様々なスタイルを取り入れたダンスの指導を行っている。
White Cloud StudioKyoto主宰。

企画制作 : 山口情報芸術センター

2005/06/27 “踊りに行くぜ!”「ちくは」から2組選出

odori_04.jpgPhoto:萩原健一

“踊りに行くぜ!”「ちくは」から2組選出

「踊りに行くぜ!!」選考会がYCAMにて開催され、「ちくは」から2組選出されました。
合格者は、
大谷美由紀「私を泣かせてください」
平山真紀子+新田祐子「ちくはデュオ」です。
★主催:(財)山口市文化振興財団、NPO法人 Japan Contemporary Dance Network

2005/06/11 「ヴェクサシオンーコンポジション-インプログレス」パフォーマンス

時間旅行展」関連企画/時の記念日イベント

「時間旅行展」で現在展示中の、サウンドインスタレーション作品
「ヴェクサシオン-コンポジションインプログレス」をベースに、
新たな構想で作り上げられたスペシャルパフォーマンスです。
サティのピアノ音を繰り返していく作品「ヴェクサシオン-コンポジションインプログレ
ス」で、コンピュータが環境音を取り込んでフィードバックして音の要素を
変成させていくプロセスを、ダンスパフォーマンスとインスタレーションで
空間的に視覚化する試み。中庭の天井からワイヤーがグリット状に張られ、
この空間に、音楽の生成と変化にあわせて線(半透明のワイヤー)を徐々に張り巡らし、
新たな造型物を浮き上がらせていくパフォーマンス公演です。
このダンスパフォーマンスに「ちくは」は参加しました。
[※パフォーマンス終了後は、中庭内で完成したインスタレーション鑑賞することが
でき、時間旅行展終了まで展示されます。]

★日時
2005年6月11日(土) パフォーマンス1(パフォーマンス)
11:00〜15:00 パフォーマンス2(演奏) 15:30〜16:00
2005年6月12日(日) パフォーマンス2(演奏) 15:40〜16:10
★会場:中庭(インフォメーションカウンター前) 鑑賞無料
★出演
毛利悠子(「ヴェクサシオン-コンポジションインプログレス」アーティスト)
三原聡一郎(「ヴェクサシオン-コンポジションインプログレス」アーティスト)
「ちくは」(パフォーマー)大脇理智,小島千春,川村朋美,平山真紀子,新田祐子,榎本恭子
安原雅之(アコーディオン演奏)
★主催:財団法人山口市文化振興財団
★企画制作:山口市情報芸術センター

かつおのえぼし

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日時 : 2004年9月18日土15:00/17:00
場所 : 山口情報芸術センター 中庭,ホワイエ,廊下など館内各所.

記念すべき初の自主制作作品「かつおのえぼし」がYCAMにて公開されました.「かつおのえぼし」とはクラゲの一種で,刺されると激痛が走る猛毒をもったクラゲです.YCAM館内のあちこち浮遊するかの様に同時多発的におこなわれる,ちょっぴり変でスリリングなダンス・パフォーマンスです.

スタジオイマイチ2周年